今年は中学校の教科書がマイナーチェンジ!

因みに昨年度は小学校の教科書が変わり、来年度は高等学校の教科書が変わります。保護者の皆様はお子様の教科書をパラパラっとでいいので一度見てあげてください。どのような印象をお持ちでしょうか。

今から約30年前、「新しい学力観」が文科省から提示されました。知識・理解よりも興味・関心、問題に気付きその課題を解決する力の育成、相対評価から絶対評価へ、総合的な学習の時間の設定等々、大きな教育改革の波が押し寄せ、教育現場はその意義や方法の研修で大変でした。

そして、現代。子ども一人ひとりにタブレットパソコンが与えられ、授業も宿題提示もだいぶ変わってきたと思います。そして、それに対応して教科書も進化してきました。まさにIT(インフォメーション・テクノロジー:情報技術)に相応しい紙面となっています。例えば、各ページにはQRコードがあり、それを活用して児童・生徒のは一人で主体的に学習出来るようにもなっています。従って今、家庭学習の重要性がより叫ばれていますが、それに打ってつけの教科書と言えます。

それで、学校や学習塾の授業もそういった背景に対応した流れと言いますか内容になってきていると考えます。

当塾におきましても研修を深め、子どもたちが少しでも主体的に学習に取り組もうとするよういろんな場面で、いろんな機会をとらえて励ましていくよう心がけています。

子供たち、保護者、当スタッフがスクラムを組み頑張っていきましょう!

授業の体験をお待ちしております。